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石原慎太郎支持者の都内分布を地図化してみた[絵文録ことのは]2011/05/04
特別区・市町村ごとの色分けは、石原支持率の高い順に虹の配色にしてある。つまり、赤っぽい方が石原支持率の高い場所、青っぽい方が(比較的)低い場所となる。
この色分けで一目瞭然になるのだが、奥多摩・檜原の山の中を別にして考えると一定の傾向が見られる。つまり、都心を中心に「西低・東高」型のグラデーションを描いている。
千代田区・港区という都心のど真ん中(オレンジ)を中心に、下町(東京東部)を中心とした一帯が黄色である。言い換えれば、15区時代の旧東京市のうち小石川区と本郷区を除く13区+葛飾区・江戸川区で石原支持が強いということになる。
その周辺、23区の北部から西部にかけて緑色の地域が広がり、中央線沿線の中野区・杉並区が水色に突入している。「話の栞」でも「石原票が40%を切っているのは中央線沿線の自治体に多い。中央線沿線というのは、東京でも例外的に朝日が読売を上回っているエリアが多いのだけど、何か関連とかあるのだろうか」と書かれているが、中野・杉並や、今回保坂展人が区長に選ばれた世田谷などは革新系が強い印象がある(それも政党より生活者ネットなどが圧倒的支持を受けている)。
これが多摩地区に行くとほとんどが水色地域で、石原票が40%を切るのは三鷹・武蔵野(要するに吉祥寺駅・三鷹駅エリア)、国分寺、日野、清瀬(かつて結核療養所のあった医療都市)となっている。吉祥寺を中心とした中央線沿線の「反石原」傾向は明確だ。ただ、逆に言えばこういう地域でも石原は37%以上を獲得しているわけで、どれだけ強いんだという話にもなる。
(via matuken)